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特別な取り組み

特別な取り組み

子どもの基礎体力を高める

3歳児~5歳児の体操指導「わんぱくキッズ」

 

 本来子どもにとって身体を動かすこと、運動することは楽しいことです。子どもの自由に任せておけば、実によく身体を動かして遊びます。かつてはあえて体力づくりと言う必要はないくらいでしたが、現代では、意識して体を動かす必要が出てきたと考えます。

 もっと関節を大きく動かして、筋肉を使い、汗をかいて、心肺機能を高める原始的な遊びが今こそ必要です。ときにケガをすることもありますが、次は転ばないように踏ん張ろうとしたり、ケガをしない転び方を選んだりすることで、同じ転び方でも今度はケガをしなくなっているのです。

 

 そこで子どもの体力、運動機能の向上のために、運動的・体操系の活動を少しずつ増やし、より正確な知識をもって取り組みを行いたいと考えます。この度、運動的・体操系の活動を取り入れるにあたり、参考にさせていただいた体操教室の考えは次のようなものです。

 

アスリートの当たり前を子どもたちに。

将来、どんなことにも挑戦できる心とカラダを作る。 

 

  当園では、あくまでも活動は遊びであって、自由な発想と楽しみがないといけません。そこで外部講師として招きますが、その時間を保育活動と切り離して指導をお願いするのではなく、職員も参加しそこからヒントを得て、それをもとに職員は新たな視点を持って子どもたちを指導するという方法を選択します。

 

0,1歳児のための安心・安全な眠り

 お昼寝マット「アエル」

 

 低年齢児は、集団生活をするにおいてもまだまだお家での生活の延長とするところが多く、まずは基本的な生活習慣を身につけることから始めます。初めての集団生活で、普段以上に子どもも疲れを感じます。長い時間をお家とは違う場所で過ごす子どもたちにとって、お昼寝は大切な「活動」の一つなのです。

 

 そして、お昼寝のほんの数時間でも、それは夜に眠るものとは同じではありません。夜の眠りが脳を休め、子どもの成長を促進し、体内時計をリセットするのに対して、お昼寝は、体を休め、夕方まで集中を切らさないための休息の時間です。

 どのような体勢でも体重をうまく分散させることで眠りに落ちやすく、睡眠中も呼吸をしっかり確保します。これが目覚めやすい眠りとなります。

 

完全給食の提供